美容院アミノ酸シャンプー開発者によるシャンプーの徹底比較-あみのサロン » シャンプーの正しい基礎知識 » シャンプーの成分から見る花粉症との関係!改善効果があるって本当?

シャンプーの成分から見る花粉症との関係!改善効果があるって本当?

日本で最も悩まされているアレルギーの一つに『花粉症』があると思います。

インターネットで検索すると花粉症に効果があるいろいろな方法が載っていますが、その中で『シャンプーにも花粉症を改善する効果がある』と書かれた記事も見受けられますし、その反対に『花粉症の原因はシャンプーにある』という記事も見受けられます。

美容院専売品メーカーで開発をしているといろいろなことをお客様に聞かれるのですが、今回もその中で特に質問の多かったシャンプーと花粉症の関係について説明していきたいと思います。

シャンプーで花粉症は治るの?

結論から申し上げますと、当たり前ですがシャンプーが花粉症を根本的に治すことは不可能です。

シャンプーにはもちろんアレルギーである花粉症を治す成分など入っていません。

ただ、シャンプーは花粉症と全く関係がないかと言われればそうではなく、シャンプーによっては花粉症の症状を少しだけ抑えることは可能です。

その理由を簡単に説明していきたいと思います。

シャンプーが花粉症を悪化させる原因になる?

インターネットで調べるとこんな記事があります。

市販のシャンプーの洗浄力は強すぎるから、異物の侵入を防いでくれるバリアの役割を果たす『皮脂膜』を壊すため、そこから花粉が侵入して花粉症を悪化させるというものです。

これは高校レベルの化学知識があればすぐわかると思いますが、全くありえないことですね。

もし本当にそんなことになれば、花粉より小さくて危険な菌やウイルスが皮脂膜から入りたい放題となり、花粉症なんて言ってられないくらいの症状が現れます。

シャンプーによって花粉症が悪化する原因はそこではありません。

市販のシャンプーの洗浄力が強すぎるというところは正解ですが、簡単に説明するとシャンプーの洗浄力が強すぎると髪の毛は静電気を帯びます。

髪の毛が静電気を帯びると、花粉が髪の毛に付着しやすくなります。

すると当然、花粉症の症状がひどくなるということです。

簡単ですが、シャンプーによる花粉症との関係はこの程度のことなのです。

バリア機能が壊れるとか、そんな大それたことはシャンプーにはできないので安心してください。

静電気が帯びにくいシャンプーってどんなシャンプー?

少し専門的な話になってしまいますが、シャンプーに使われる洗浄成分は大きく分けると4種類あります。

その中で、洗浄力が控えめで洗い上がりが静電気を帯びにくくなるのは両性界面活性剤と呼ばれる洗浄成分と、陰イオン界面活性剤の中のアミノ酸系界面活性剤です。

他にも非イオン系界面活性剤など全く静電気を帯びない洗浄成分もありますが、シャンプーに使われている中で言うと、この二つが有力です。

では、両性界面活性剤とアミノ酸系界面活性剤のどちらがおすすめなのかですが、個人的にはアミノ酸系界面活性剤が最もおすすめです。

確かに洗浄力が控えめで、より静電気を帯びにくいのは両性界面活性剤ですが、両性界面活性剤はあまりにも洗浄力が低いので両性界面活性剤よりは洗浄力が高いけど頭皮に優しいアミノ酸系界面活性剤がおすすめです。

もちろん花粉症の根本的な治癒にはなりませんが、髪の毛に付着する花粉の量はだいぶ抑えられると思います。

効果は人により違いますし、髪型にも左右されますが髪の毛は目や鼻、口といった花粉が入り込みやすいところから近くにあるので、人によってはシャンプーを変えただけで劇的に改善した!

ってこともあります。

特別花粉症におすすめシャンプーランキングは作成していませんが、当サイトで紹介しているシャンプーはどれも刺激を最小限に抑えながら適度な洗浄力を確保した高品質なものばかりですので、それらのシャンプーならどれでも花粉症対策としてもおすすめできます。

是非参考にしてみてください。

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
おすすめシャンプーは『ハーブガーデン』
運営者情報

サイト管理人のゆうです。

現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、そこで得た知識を活かして『シャンプー選びサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーもそれほど悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上では間違ったシャンプー関連サイトがたくさんあるので、美容院シャンプーを開発している知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

サイトをご覧になって疑問点があればお気軽にお問い合わせください。
人気記事
最近の投稿
カテゴリー