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界面活性剤に毒性ってあるの?

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インターネット上の情報や本、雑誌を見ていると実に界面活性剤が嫌われていることがわかります。

合成界面活性剤と検索しようものなら、ずらずらと悪いことが書いてあります。

そのように良く知らないのに界面活性剤を悪くいうサイトが多いことが非常に残念ですが、ここではしっかりと界面活性剤の毒性について紹介していきたいと思います。

界面活性剤の毒性について

合成界面活性剤には毒性がある!なんてことはもう随分前から言われてきており、実際にインターネットで検索すると山のように界面活性剤の悪口が書かれているサイトが目に入ります。

では実際はどうなのか見ていきたいと思いますが、まず新たに化学物質の毒性を検証するためには『急性毒性』『慢性毒性』の二種類を検証して判断されます。

そしてこの二つの毒性を足して『一般毒性』と呼び、一般毒性がないと判断されたらその化学物質は『安全』ということになります。

急性毒性

化学物質を体に取り入れて短期間で引き起こされる健康影響を判定するもので、その個体が死亡した最も少ない投与量を基準とします。

個体といっても実験に使う動物は大きさもバラバラでなので化学物質の影響もそれぞれの個体で異なります。

なので、図のLD50とは、複数の個体に投与して個体数の半数が死亡した値を指しています。

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引用:http://www.detergent.jp/kaisetsu/session01.pdf

この中で、特に毒性が強いのはASですね。

LD50の数値が一番低いということは、より少ない量の投与で半数が死亡するということになるということですね。

これはどれくらいの毒性かというと、この数字900mgをわかりやすく1000mgにすると体重50kgの人の場合では、一度に50gのASを飲み込むと死亡するという意味になります。

これを例えばわかりやすく食器洗浄洗剤で例えます。

平均濃度を計算すると約250mlの食器洗浄洗剤を一気飲みすると死亡する可能性があるというレベルの毒性となります。

これは日常ではありえますか?

つまり急性毒性に関しては安全ということになると思います。

慢性毒性

次に慢性毒性で、主にみなさんが気にされている方はこちらだと思います。

洗剤を一気飲みするような非日常の状況ではなくて、毎日毎日食器などから少しずつ洗剤を口に入れて、蓄積した時の毒性の方が不安だと思います。それは今度こちらの表を見てください。

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引用:http://www.detergent.jp/kaisetsu/session01.pdf

この中ではAOSが一番毒性が高いということになりますね。

これも先ほどのように食器洗浄洗剤で例に出すと、人間50kgで換算すると、大さじ3~4杯ぐらいですね!

毎日毎日大さじ3杯ぐらいの洗剤を飲み込めば、なんらかの健康被害があるかもしれませんというレベルです。

こちらに関しても非日常だと思いませんか?

よってこちらも無視できると思います。

つまり急性毒性も慢性毒性も全く問題ないということになります。

さらにいうとここで例に挙げたASやAOSは、合成界面活性剤が作られた初期の頃のものです。

現在の界面活性剤はそれからだいぶ研究が進んでおり、さらに安全になっていますので、日常生活では全く問題ありません!

もし、これほど身近な界面活性剤に毒性があるのなら、日本人の平均寿命は右肩上がりに伸びないでしょう。界面活性剤に毒性あるという話は全くの嘘なのです!

現在の界面活性剤は非常に安全なので、心配しなくて良いです。

毒性に関しては安心していただけたと思います。

しかし、毒性とは別に界面活性剤には『刺激性』というものもあります。

よく毒性と一緒にされることがありますが、毒性と刺激性は全く違います。

毒性に関しては全く心配しなくても良いが、刺激性と言われると一転して注意が必要になってきます。

どんなに安全な界面活性剤でも低刺激と表されるように、どうしても多少の刺激は生まれてしまいますので、注意してください。

それでもこのサイトで紹介している商品の刺激性は心配には及びませんので、安心してください。

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