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話題の『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプー』の完全解析

2018年5月に【P&G】から発売されたハーバルエッセンスシリーズの最新作となる『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプー』を紹介していきたいと思います。

P&Gといえば、大手メーカーで『パンテーン』などの主力製品が安価で魅力的ですが、やはり価格を下げるために品質を落としている印象があります。

これは仕方のないことですが、この『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプーは、特別なハーバルエッセンスシリーズの最新作ということで、多少期待できます。

では、『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプーを成分からしっかり解析していきたいと思います。

『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプーの全成分表

水、ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、ジメチコン、香料、コカミドMEA、安息香酸Na、塩化Na、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、EDTA-4Na、ポリクオタニウム-6、ヒスチジン、HCl、BG、アロエベラ液汁、アルガニアスピノサ核油、変性アルコール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、エクロニアラジアタエキス、キシレンスルホン酸Na、クエン酸Na

『ハーバルエッセンスビオリニューモロッカンオイルシャンプーのデータ評価


洗浄力:
一見高い評価に見えますが、洗浄力は高すぎる印象。

低刺激性:
頭皮への刺激はそれなりにあるシャンプーです。

しっとり感:
シリコンは配合されているが、洗浄力が強すぎるためパサつきやすいです。

ダメージ補修力:
無配合

コスパ:
一般的なシャンプーに比べると若干高めの価格設定だが、中身は何も変わりません。

総合評価:
低品質な高刺激シャンプーです。
市販の安価なシャンプーとほぼ同じスペックで、ただ頭皮の脂を取ることしかできません。

洗浄成分にはありえない『ラウリル硫酸Na』

このサイトでは、シャンプーで最も大切な成分は洗浄成分と言ってきました。

そんな洗浄成分のベースとして使用している成分が『ラウリル硫酸Na』『ラウレス硫酸Na』です。

ラウレス硫酸Naは、今や一般的な市販のシャンプーでは最も使用されている高洗浄力、高刺激性の成分ですが、品質は低いです。

当サイトでも酷評してきましたが、よく見ると、ラウレス硫酸Naの他にラウリル硫酸Naが使用されています。

数十年前にはシャンプーにも良く使用されてきた成分ですが、今ではどんなに安いシャンプーにも配合されていません。

私自身、今までいろんなシャンプーの解析をしてきましたが、最近発売のシャンプーでは一回もお目にかかったことがありません。

それほど品質な低く、ラウレス硫酸Naとは比較にならないくらいの高刺激成分です。

現在では、『歯磨き粉』などの高い洗浄力を必要とした製品にしか配合されていない成分なので、頭皮を洗浄するシャンプーに配合すべき成分ではありません。

そして2種類の硫酸系成分の他にコカミドプロピルベタインとコカミドMEAが配合されていますが、これはどちらも低刺激性のものなので気にする必要はありません。

この二つの目的は硫酸系の洗浄成分の刺激緩和のための配合ですが、ラウリル硫酸Naを配合した時点で、多少緩和されたところで頭皮への刺激の懸念が減るわけではありません。

やはり、頭皮への刺激を抑えたいのであれば、メインに硫酸系ではなく低刺激性成分を使用しているシャンプーを選ぶしかありません。

指通りの良さは『シリコン』によるもの

このシャンプーは、洗浄成分が高刺激のもののわりには使用後の髪の毛の指通りは良いです。

ですが、髪のダメージが補修されたのではなく、シリコンにより髪の毛の外側がコーティングされているからです。

シリコン自体は無害でとても優れた安全な成分なのですが、このシャンプーのように髪の毛のきしみ隠す目的でシリコンが使われることがあるため、シリコンが悪者扱いされてきた過去があるのです。

今でもシリコンは悪者扱いされていますが、このシャンプーの悪い点はシリコンを配合したことではなく、シリコンを配合しないとどうにもならないくらいきしむ洗浄成分を配合していることです。

(高品質な洗浄成分を使用しているシャンプーでもさらなる指通りを目指すためにシリコンを配合することはありますので、シリコンインシャンプー=高洗浄力シャンプーではありません)

このシャンプーの効果的な使用方法

ここまでの説明で、このシャンプーの刺激性は頭皮に良くないという話をしましたが、それはあくまでも毎日使用した時の話です。

このシャンプーは刺激性は高いですが、良い言い方をすると『汚れを落とす力の強いシャンプー』と言い換えることができます。

つまり、メインでは低刺激シャンプーを使いながら一週間の終わりにしっかり汚れを落とすのに使ったり、ワックスを付けた時だけこのシャンプーを使用するなど、シャンプーによって使用方法を変えるのが一番良いです。

できればサブとしての使用をおすすめします。

防腐剤も懸念成分

『メチルクロロイソチアゾリノン』『メチルイソチアゾリノン』がそれにあたるですが、この二つの成分はパラベンなどの安全な防腐剤と比べると刺激が気になります。

確かにパラベンフリーという言葉があるぐらいパラベンは嫌われているので無理もないですが、消費者のことを考えるのであれば安全性が立証されているパラベンを配合した方が良いです。

まとめ

このシャンプーは高刺激性シャンプーなので、毎晩使用するのはやめた方が良いです。

ですが、週に1回など使用頻度を減らすことで役に立つシャンプーになります。

刺激というのは肌で感じずに急にフケやかゆみなどのように頭皮トラブルとなって表れることが多いので、特に刺激を感じないからといって使用頻度を増やすのはやめた方が良いと思います。

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現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいシャンプー選びサイト』を立ち上げました。

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