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アビスタエイジングケアシャンプーを開発者が成分解析

クセ毛にいい アビスタエイジングケアシャンプー-600x422

このアビスタシャンプーは、通販で人気の『アミノ酸シャンプー』ということですが、果たして本当に高品質のアミノ酸シャンプーなのでしょうか?

通販のシャンプーは、イメージ宣伝がとても上手いので口コミやサイトの謳い文句で製品を選ぶのはとても危険です。

今回もしっかりイメージではなく中身のすべてである成分からこのシャンプーを解析していきたいと思います。

アビスタシャンプーデータ

洗浄力:
主成分がとにかく高品質なので、最高評価の4です。

低刺激性:
刺激となる成分が必要以上配合されていませんが、人によってはまれにクリチルリチン酸2Kが刺激になることもあります。

しっとり感:
とにかく保湿成分に優れています。

ダメージ補修:
補修成分の配合量が少し少ないように感じます。

コスパ:
成分は良いですが、それにしても少し高めの設定です。
容量:300ml
価格:3800円
お試しパック:一週間分で980円

総合評価:

アビスタシャンプーの全成分

水、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピ オン酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズ タンパクK、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI、セテア ラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク、ベタイン、グリ セリン、フムスエキス(フルボ酸)、クエン酸、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニ ウム-10、サンショウ果実エキス、プルサチアナコレアナエキス、スイカズラ花エ キス、グレープフルーツ果実エキス、サクラ葉エキス、ローマカミツレ花エキス、 アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキ ス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ロー ズマリーエキス、スギナエキス、ホップエキス、レモン果実エキス、シロキクラゲ 多糖体、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニ ル/イソステアリル)、プロパンジオール、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニ ウム-18、ダイズステロール、γ-ドコサラクトン、オレンジ油、イランイラン油

主成分は最高品質の洗浄成分配合

シャンプーで最も大切なのは言うまでもなく洗浄成分です。このシャンプーで使用している洗浄成分を配合量の多い順に並べてみるとこうなります。

・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルグルタミン酸Na
・ココアンホプロピ オン酸Na
・コカミドDEA
・コカミドプロピルベタイン
・ココイル加水分解ダイズタンパクK
・アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI

水の次に多く配合されている洗浄成分はラウロイルメチルアラニンNaです。

この成分は、アミノ酸系界面活性剤の中でも圧倒的に低刺激でありながら、高めの洗浄力を持つ現在までに存在する洗浄成分の中で最も品質が高い洗浄成分で、洗い上がりはとてもしっとりします。

ココイルグルタミン酸Naも低刺激・低洗浄力のアミノ酸系界面活性剤です。

つまり、このシャンプーはしっかりアミノ酸洗浄成分を配合した本物のアミノ酸シャンプーと言えます。

そして、そんな二種類のアミノ酸系洗浄成分の補助成分として配合されているのが、ココアンホプロピオン酸Naとコカミドプロピルベタインという二種類の両性界面活性剤で、この成分のおかげで洗い上がりをさらにマイルドなものにしてくれます。

その代わり、液性が弱酸性なこのシャンプーでは両性界面活性剤は洗浄力の手助けになりません。

そして残りの界面活性剤は、発泡剤やコンディショニングを目的として配合されており、同じく低刺激のものを使用しているので刺激を感じることはまずないと思います。

保湿成分が豊富

・ベタイン
・グリセリン
・シロキクラゲ 多糖体

保湿成分としてはこの三種類が配合されています。

一般的な保湿成分はベタインとグリセリンで、ベタインとはアミノ酸系の保湿成分なので刺激がほとんどない安全性の高いものになります。

グリセリンは皆さん知っていると思いますが、BGやPGに比べて『しっとり感』がでる
保湿剤で、こちらもかなり安全性は高いです。

これらの豊富な保湿成分のおかげで、梅雨時などに起こるくせ毛を少し緩和してくれます。

さらに特徴的な保湿成分としてシロキクラゲ多糖体という保湿成分が配合されています。

この成分は、ヒアルロン酸レベルの保水力ということですが、成分表を見ると下の方に書かれていますよね。

配合量が1%以下のものに限っては、配合量順に記載しなくて良いというルールがあるのですが、エキス系より下に書かれているということで1%以下と推測することができます。

つまり、どれだけ保水力が高くてもこの配合量では洗い流してしまうシャンプーの場合、十分な保湿力を得るのは難しいです。

なので、実質このシャンプーの保湿成分は二つということになりますね。

ナノリペアーはすごいの?

ナノリペアとは、ドライヤーの熱により髪のダメージ部に吸着して補修するイメージの成分ですが、このシャンプーではγ-ドコサラクトンがそれにあたります。

しかし、こちらも先程のクラゲ同様配合量が少なすぎます。

これでは満足にダメージ補修はできないと思いますが、「ハリ・コシ」、「うねり」などの改善が見込めます。

このシャンプーはくせ毛に特化したシャンプーなので、ダメージ補修成分より保湿成分を重点的に配合したというような感じです。

最大のデメリットは価格

成分を見ると、刺激となる低品質の成分は一切配合されていませんが、このシャンプー最大のデメリットは価格にあります。

良い成分を使用しているのは間違いありませんが、それでも少し高いのが難点です。

シャンプーは良い製品をずっと使い続けてこそ効果が現れるものですし、シャンプーにこれほどのお金をかける必要はないかなと思います。

くせ毛用ということならばシンプリッチシャンプーがおすすめです。

値段もリーズナブルで、人によっては十分効果が表れると思います。詳細は下記の関連記事をご覧ください。

まとめ

シャンプーにおいて最も大切な洗浄成分はアミノ酸系界面活性剤の中でも特に低刺激において優秀なものです。

また、そのわりに洗浄力も高いので非常に使い勝手が良い印象です。

このシャンプーはくせ毛の方向けに作られているので、ダメージ補修成分より保湿成分をたくさん配合しています。

また、ラウロイルメチルアラニンNaと保湿成分の配合のおかげで洗い上がりがかなりしっとりします。

ただしお値段は張ります。

シャンプーは継続して初めて効果が表れる製品なので、成分的には良いですがこのお値段は少し高すぎるなという印象です。

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