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ハニーチェシャンプーの成分はどう?開発者が正しく解析

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市販品メーカーの中でレベルが高いと評判のベーネの子会社であるLIBJAPANから発売されているこのシャンプー。

ドラッグストアでも気軽に購入ができて、なおかつ中身である成分に良いものを使用していると噂のハニーチェシャンプーは本当に良い成分を使用しているのでしょうか?

このハニーチェシャンプーには二種類のラインナップがありますが、シリーズものは基本的に構成されている中身は同じなので、今回はハニーチェモイスチャーシャンプーの方をしっかり解析していきたいと思います。

ハニーチェモイスチャーシャンプーのデータ


洗浄力:
市販品のシャンプーの中では優れています。高すぎず低すぎず良い洗浄力です。
低刺激性:
オレフィン系の洗浄成分など若干刺激となる成分が配合されています。
しっとり感:
アミノ酸シャンプーではありませんしシリコンも配合されていません。
ダメージ補修:
気持ち配合されている程度です。
コスパ:
容量:510ml
価格:945円
総合評価:

ハニーチェモイスチャーシャンプーの全成分

水、コカミドプロピルペタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドメチルMEA、グリセリン、ハチミツ、ケラチン(羊毛)、アルガニアスピサノ核油、ホホバ種子油、シア脂、ローズマリー油、加水分解ヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、加水分解乳タンパク、ヨーグルト液(牛乳)ホエイ(牛乳)、乳タンパク、ラクトフェリン(牛乳)、乳糖、乳エキス、豆乳発酵液、スフィンゴミエリン(牛乳)、メントール、乳酸、ポリクオタニウム-10、PPG-7、塩化Na、クエン酸、EDTA-2Na、安息香酸Na、BG、フェノキシエタノール、エタノール、香料

このシャンプーのベースである界面活性剤の種類は?

・コカミドプロピルペタイン
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
・コカミドメチルMEA

このシャンプーの洗浄成分を配合量順に並べるとこのようになります。

このシャンプーは当サイトで推奨しているアミノ酸系シャンプーではありませんが、市販の価格を抑えたシャンプーの中ではそれほど悪くありません。

では、順番に説明していきます。

まず、最も配合量が多いものはコカミドプロピルベタインという両性界面活性剤を使用しています。

この成分の第一の特徴は、ベビーソープの主成分として使用されることが多いことからもわかる通り、『超低刺激・低洗浄力』です。

つまり、この成分だけを見ると大人の頭皮を洗うには洗浄力が足りないですが、次の補助洗浄成分であるオレフィン(C14-16)スルホン酸Naはとても高洗浄力の成分なので上手に洗浄力を補っています。

ちなみにこのオレフィン系の洗浄成分は刺激が強すぎるので、この成分がメイン洗浄成分として配合しているシャンプーは低品質シャンプーになってしまいます。

しかし、このシャンプーでは補助洗浄成分として配合されているので、コカミドプロピルベタインとお互いのデメリットをうまく補い合っている印象です。

そしてコカミドメチルMEAは、洗浄成分ですがこのシャンプーにおいては発泡剤として配合されています。

発泡剤でシャンプーの泡立ちが決まります。

汚れは泡で落とすわけではないので、泡立ちによって洗浄力に差が出るわけではありませんが、しっかりとした泡立ちの中で洗うことで髪の毛を洗う時に生じる『摩擦』を低減してくれます。

このシャンプーもそうですが、ノンシリコンシャンプーはきしみやすいのでこのようにしっかりと発泡剤を配合する必要があるのです。

しっかり保湿成分も配合

・グリセリン
・ハチミツ
・加水分解ヒアルロン酸

この三種類の成分は保湿力に大変優れます。

特にヒアルロン酸は髪の毛に対して保湿効果の他に柔軟効果もあるので、髪の毛がやわらかくふんわりとした仕上がりになります。

とはいえ、配合量はそれほど多いものではないと思いますので、実感できるかどうかは人によると思います。

しかし、全体としてこれほどの量の保湿成分を配合している場合、髪の毛がパサつきにくくなりますし、乾燥から守ってくれるので多少のくせ毛やうねりは改善が見込めるのではないかと思われます。

若干ではあるがダメージ補修成分も配合

市販品シャンプーにはほとんどの場合ダメージ補修成分は配合されていませんが、このシャンプーには微量ではありますが、配合されています。

・ケラチン
・タンパク質

この二種類がそれにあたります。

ハイダメージの方の補修はできませんが、少しのダメージぐらいであれば、このシャンプーでも十分対応できます。

しかし、カラーやパーマを繰り返す人はワンランク上のダメージ補修成分もしっかりと配合されたシャンプーを使用することをおすすめします。

その他の成分

その他の成分としてアルガニアスピサノ核油、ホホバ種子油、シア脂、ローズマリー油などの油脂系の配合が目立ちますが、シャンプーにおいてこれらの成分はそれほど意味をなすものではありません。

しかし、これらの油脂は酸化しやすいものではないので、マイナス成分ではありません。

後は、きしみ緩和成分や防腐剤が数種類配合されているという作りとなっています。

まとめ

シャンプーにおいて最も大切な成分である洗浄成分にはアミノ酸系界面活性剤は使用していないので、アミノ酸シャンプーに比べると『しっとり感』は感じにくいですが、このシャンプーは市販製品の中では、刺激が抑えられている方です。

ただ、それでもその他の成分で少し刺激性の高い成分も見られるので敏感肌の方の使用は控えた方が良いと思います。

若干のダメージ補修成分は配合されていますが、本当に若干なのでハイダメージの髪の毛の補修はできません。

市販品のシャンプーの中では品質は高い方なので、取りあえず市販品のシャンプーの中でまともなシャンプーが欲しいという方は一度試してみても良いのではないでしょうか。

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現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、そこで得た知識を活かして『シャンプー選びサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーもそれほど悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーでは正しいヘアケアができないのが現状です。

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