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市販アミノ酸シャンプー『ジュレーム』の実力は?成分を徹底解析!

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アミノ酸シャンプーが市販のドラッグストアなどで買えると話題になったジュレームシャンプーですが、本当にちゃんとしたアミノ酸シャンプーなのでしょうか?

嵐の松本潤さんがCMしていることでも有名なこのシャンプーですが、大事なのはCMの内容ではなく成分です。

CMに騙されずに本当に良いシャンプーなのかを解析していきたいと思います。

今回はジュレームシャンプーの中のジュレームリラックスソフト&モイストを解析していきたいと思います

(シリーズものはほぼ同じ成分なので、ジュレームシャンプーの他のものでもこちらの解析が参考になります)

ジュレームシャンプーのデータ


洗浄力:
洗浄力は3.5ぐらいです。代表的なアミノ酸系洗浄成分であるココイルグルタミン酸TEAを主成分としている高品質なシャンプーです。

低刺激性:
カチオンポリマーであるポリクオタニウム51の配合量が少し多い気がします。
しかし気になるのはその点のみなので、立派な低刺激シャンプーと言えます。

しっとり感:
ノンシリコンシャンプーですが、ココイルグルタミン酸TEAは余分な洗浄はしないので、ノンシリコン特有のきしみは緩和されていますし、洗い上がりはしっとりします。

ダメージ補修成分:
この価格帯では配合されていることが十分です。しかし、ダメージが多い方には、物足りないです。

コスパ:
容量:500ml
価格:972円
このお値段で、これだけのクオリティを出すのはとても難しいことです。
市販品の中では非常に良いシャンプーです。

総合評価:
美容院のシャンプーに比べると洗浄成分とダメージ補修成分の品質に劣りますが、市販シャンプーの中では間違いなくトップレベルのシャンプーです。

ジュレームシャンプーの全成分

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、PPG-2コカミド、ココアンホ酢酸Na、アンズ核油、センチフォリアバラ花エキス、トコフェロール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ポリクオタニウム-51、モモ葉エキス、加水分解ヒアルロン酸、BG、EDTA-2Na、PG、イソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油、オリーブ脂肪酸エチル、クエン酸、グリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-10、塩化Na、メチルパラベン、安息香酸Na

市販だが良質なアミノ酸系シャンプー

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まず、このシャンプーは市販品ということでお値段もお安いですが、シャンプーの要である界面活性剤は高品質なものを使用しています。

それでは界面活性剤を見ていきます。

・ココイルグルタミン酸TEA
・コカミドプロピルベタイン
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
・PPG-2コカミド
・ココアンホ酢酸Na

界面活性剤はこの5種類です。

メイン活性剤はココイルグルタミン酸TEAということですが、この成分は美容院シャンプーにも使われるほど品質が高いアミノ酸系界面活性剤です。

つまり、アミノ酸系洗浄成分を主成分として配合されているこのシャンプーは歴とした『アミノ酸シャンプー』と言えます。

市販品のアミノ酸シャンプーを見ると、ほんの少ししかアミノ酸系界面活性剤を使用していないことがほとんどですが、このシャンプーはしっかりとアミノ酸系を配合しています。

この値段でこの界面活性剤を主成分にしているところが素晴らしいと思います。

3つ目に配合されているオレフィンスルホン酸Naですが、こちらは市販品でよく使用される低品質な成分なので不安に思う方も多くいると思いますが、あくまでも補助成分として少量しか配合されていないので、心配ありません。

この成分が主成分として配合されているときは刺激が強すぎるので注意が必要ということです。

残りの界面活性剤は主に両性界面活性剤で、刺激性はほぼありません。

これらの成分の役割は、『洗浄力の補助』と『洗浄成分の刺激性をおさえる』ものです。

ダメージ補修成分

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・トコフェロール
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

このシャンプーには市販品には珍しくダメージ補修成分も配合されています。

ただし、美容院で販売されているような超高品質なシャンプーに比べると配合量は少ないと感じてしまいますが、市販品でペリセアが配合されることはまずありません。

ペリセアは、毛髪の場合は内部まで素早く浸透してダメージを被った髪の毛の水分量を改善してくれてハリ・コシ感を戻してくれます。

また、ペリセアをしっかり含んだシャンプーを使用することで、パーマの形成力が向上することもわかっています。

これほど高品質なダメージ補修成分がしっかり配合されているのです!

市販品としてはとても素晴らしい部類に入ります。

そして、トコフェロールですがこの成分はダメージ補修成分というよりは毛髪保護成分に近いかもしれませんが、これも高品質な成分です。

強い抗酸化力をもつので頭皮の酸化を抑えるので臭いの発生の抑制にもなりますし、血行を促進してくれる作用ももっています。

この二つの成分のおかげで痛みが進行している方にもお使いいただけると思います。

しかしダメージがかなりある方に対してはやはり荷が重い印象があります。

クエン酸がこのシャンプーを弱酸性に

アミノ酸シャンプーであるので当たり前ですが、このシャンプーは弱酸性に調整されています。

頭皮と同じ弱酸性です。

なので、パーマやカラーで開いてしまったキューティクルもしっかり閉じてくれます。

その他の成分は?

その他の成分に特に高品質なものは含まれておらず、どのシャンプーにも含まれているような『きしみ緩和成分』であるポリクオタニウムとか、保湿剤であるヒアルロン酸などです。

また、メチルパラベンと安息香酸Naは防腐剤で、シャンプーが腐ってしまうのを防ぐために必要な成分です。

しかしネットでパラベンと検索すると、山のように悪い噂が出てきます。

本当に困ったものですが、パラベンは長年にわたって研究され続けて安全性が認められている防腐剤ですので、安心してください。

むしろパラベンの評判が悪いことで、パラベンよりもずっと安全性に疑問がある成分が使われていることもあります。

パラベンは防腐効果もとても高い良質な防腐剤なのでネットの情報に振り回されないようにしてください。

まとめ

シャンプーの要である洗浄成分にはアミノ酸系界面活性剤が使用されているので、敏感肌の方にもおすすめできる高品質シャンプーです。

また、市販品には珍しく高品質のダメージ補修成分が微量ですが配合されているため、多少のダメージ毛には対応できます。

市販品のシャンプーの中では間違いなくトップクラスのものなので、頭皮に悩みがある方は一度使用してみても良いシャンプーです。

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現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、そこで得た知識を活かして『シャンプー選びサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーもそれほど悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーでは正しいヘアケアができないのが現状です。

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