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ナチュラルリペアシャンプーの解析!香料が高評価?


他のシャンプー解析サイトで低評価をつけられているこのナチュラルリペアシャンプーですが、全成分を見てみるとそれほど悪い内容ではないと思います。

成分を見ただけでは完璧な解析はできませんが、シャンプーに関しては本業なので、参考にしていただけたらと思います。

それでは解析していきます。

ナチュラルリペアシャンプーの全成分

水、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドDEA、スイートアーモンドアンホ酢酸Na、加水分解ケラチン、ラベンダー花水、カミツレ水、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、キノア種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、ラベンダー花エキス、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、サピンヅストリホリアツス果実エキス、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ジステアリン酸PEG-150、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシアニソール、硝酸Mg、BG、BHT、DPG、塩化Mg、塩化Na、水酸化Na、ペンテト酸5Na、酢酸、香料、エタノール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール

ナチュラルリペアシャンプーのデータ


洗浄力:
洗浄力がとても弱い両性界面活性剤をメインの洗浄成分にしているので、洗浄力は弱めに設定されています。

低刺激性:
一点残念なのは、防腐剤にメチルクロロイソチアゾリノンとメチルイソチアゾリノンを使用してしまったことです。

しっとり感:
シリコン入り処方ではありませんが、洗浄成分の質から見るとしっとりします。

ダメージ補修成分:
加水分解ケラチンが配合されています。
これは、髪の毛のボリュームアップにも役立ちます。

コスパ:
容量:450ml
価格:1836円(税込)

総合評価:
全体的にこの価格帯では非常によくできたシャンプーだと思います。
若干の洗浄力不足が否めませんが、市販シャンプーと比較するとかなり刺激を抑えています。
ダメージ補修成分も1種類配合されているので、カラーやパーマをしている方にも使えますが、基本的には敏感肌向けのシャンプーということになります。

シャンプーの要である洗浄成分の品質

・コカミドプロピルベタイン
・コカミドメチルMEA
・ココイルグルタミン酸TEA
・ラウロイルメチルアラニンTEA
・コカミドDEA
・スイートアーモンドアンホ酢酸Na

実に6種類もの洗浄成分をブレンドしています。

結論から言うと、この中で低品質の成分は含まれてはいません。

それでは順番に説明していきたいと思います。

まず、このシャンプーのメイン洗浄成分はコカミドプロピルベタインという両性界面活性剤です。

この成分は、ベビーソープでメインとして使われることが多いものなので、もちろん低刺激という意味ではとても優れていますが、大人が使用するシャンプーとしては少し洗浄力が物足りないかなという印象です。

続いてコカミドメチルMEAとコカミドDEAですが、これは洗浄成分には違いありませんが目的は『泡立ち向上』です。

ですが、口コミ評価を見ると泡立ちが弱いということなので、2種類の発泡剤がうまくかみ合っていない可能性がありますね・・・。

確かに泡立ちと洗浄力は関係ありませんが、泡立ちが悪いと髪の毛を洗っているうちに摩擦で傷んでしまいますので、そうゆう意味では泡立ちが良いシャンプーを使用した方が髪の毛には優しいです。

なので、しっかり泡立てて洗いたいという方には不向きのシャンプーであるといえます。

そして、ココイルグルタミン酸TEAとラウロイルメチルアラニンTEAが有名なアミノ酸系成分です。

この2種類の成分は、アミノ酸系の中でも非常に品質が高いもので、適度な洗浄力を確保しつつ低刺激で洗い上げてくれます。

欲を言うのであればこの二つの成分のうちのどちらかをメイン洗浄成分として配合してほしいところです。

そして最後のスイートアーモンドアンホ酢酸Naですが、両性界面活性剤のココアンホ酢酸と思っていただいて結構です。

こちらもメイン成分同様に低刺激性という意味では極めて優秀なものです。

洗浄力の補助的な役割を担っています。

ダメージ補修成分配合

加水分解ケラチンがそれにあたります。

この成分は、普通もう少し価格帯が上のシャンプーに配合しているものなので、大変すばらしいと思いますが、おそらくほんの微量しか配合されていないと思います。

ちなみにキロ単価3000円ぐらいする高価な成分です。

この成分の役割としてはダメージ補修の他に、髪のボリュームアップが挙げられます。

なので、冬場とかに髪の毛が広がってしまう方にはおすすめできません。

髪の毛が細くてペタンとしてしまう方には多少だと思いますが、効果が見込めるのではないかと思います。

香料が高評価?

ウッディ×ハーブの香りだそうです。

強すぎない大人の香りということで、口コミ評価を見てみると香料で選んでいる方も多く見受けられます。

シャンプーでは香料を重要視するという方は一度使用してみても良いかもしれませんね!

〇〇油が少し多い

このシャンプーの成分表を見てもらうとわかりますが、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油などの〇〇油とつく成分が少し多いです。

これらは精油と呼ばれるもので、確かにシャンプーに配合されると一定の効果は見込めますが、同時にアレルギーなどの副作用も見られます。

このシャンプーはメイン成分にかなりの低刺激成分を配合しているほど低刺激を意識シャンプーなので、できればこちらの精油にも少し気を使ってほしいなと思います。

確かに『〇〇油』とか『〇〇エキス』と聞くと髪によさそうと思いがちですが、それほど効果があるものでもないので、それらで使用するシャンプーを決めるのはやめておいた方が良いです。

防腐剤『パラベン』不使用

シャンプーは生ものです。

ですので、防腐剤を入れないと腐ってしまいます。

ですが、このシャンプーにはわざわざパラベンは使用していませんと書かれています。

こんな風に書かれていたらいかにもパラベンが悪者みたいですが、パラベンは日本が最も長い時間をかけて研究してきて安全性が認められた最も安全な防腐剤です。

ですが、ネット社会においてパラベンが悪者扱いされたことで、企業もパラベンを入れたくても入れにくい状況になっているのです。

このシャンプーはパラベンの代わりにメチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノールの3種類の防腐剤を入れています。

フェノキシエタノールは、パラベン同様安全性が認められた防腐剤ですが、残りの二つの成分はかなり強力な防腐剤で、刺激が強いものです。

これがこのシャンプーの最大のマイナスポイントです。

パラベンがいくら嫌われようと、美容院で販売しているようなシャンプーはしっかりと安全性が認められたパラベンを使用しています。

なので、刺激のことをしっかり考えるのであればこのシャンプーにもパラベンを使用してほしかったです。

まとめ

シャンプーの要である洗浄成分はとても良いものになっています。

それに加え、ダメージ補修成分も微量ですが配合されているので、カラーやパーマをしている方にもお使いいただける製品となっています。

ただし、精油が少し種類が多いのでこれが人によって刺激になる恐れがありますが、そうでなければ敏感肌の方でも使用できます。

当サイトで推奨しているシャンプーに比べると品質は多少落ちますが、この価格帯のシャンプーの中では非常に優秀な製品であると思います。

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現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、そこで得た知識を活かして『シャンプー選びサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーもそれほど悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーでは正しいヘアケアができないのが現状です。

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