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開発者による米美糀モイストシャンプーの解析評価!品質はイマイチ?


コスメカンパニーから製造・販売されている米美糀(めびか)モイストシャンプー

私自身このシャンプーのことは知らなかったのですが、解析依頼がとても多いので解析していきたいと思います。

米美糀モイストシャンプーの全成分

水、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、グリセリン、乳酸桿菌/コメヌカ発酵液、コメ発酵液、コメ粉、コメ胚芽油、コメヌカ油、加水分解コメタンパク、コメヌカエキス、スフィンゴ糖脂質、水溶性コラーゲン、サトザクラ花エキス、ボタンエキス、マドンナリリー根エキス、シャクヤク根エキス、ツバキ油、アシタバ葉/茎エキス、センブリエキス、カワラヨモギ花エキス、ハトムギ種子エキス、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、トレオニン、シスチン、アスパラギン酸Na、イソロイシン、アラニン、アルギニン、フェニルアラニン、プロリン、チロシン、サボンソウ葉エキス、サビンヅストリホリアツス果実エキス、オレンジ油、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、カキタンニン、チャ葉エキス、豆乳発酵液、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、アラントイン、DPG、PPG-7、ポリクオタニウム-10、安息香酸Na、EDTA-2Na、乳酸Na、オレイン酸ポリグリセリル-10、乳酸、タウリン、レシチン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アスコルビン酸、リンゴ酸、クエン酸、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料

米美糀モイストシャンプーの評価


洗浄力:
品質は高くないですが、価格を抑えてながらうまく刺激を減らしています。

低刺激性:
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naの配合量によっては刺激を感じる方もいると思います。

しっとり感
ノンシリコン処方なので、しっとり感はしないです。

ダメージ補修成分
残念ながら無配合です。

コスパ:
容量:500ml円
価格:900円(税別)

総合評価:
ごくごく普通のシャンプーです。
ですが、ラウレス硫酸を主成分としたドラッグストアなどで購入可能な硫酸系シャンプーよりは刺激が弱いです。

シャンプーの要である洗浄成分は?

・コカミドプロピルベタイン
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
・コカミドDEA

この3種類が洗浄成分です。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは高い刺激性を持つ低品質な洗浄成分で、洗浄力も必要以上にあります。

この成分を主成分としていたら問題ですが、あくまでも主成分はコカミドプロピルベタインで、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは補助的な役割なので多少は刺激が和らいだかな?

といった印象。

ベビーソープに配合されることが多い低刺激・低洗浄力のコカミドプロピルベタインをベースにして高刺激・高洗浄力のオレフィン(C14-16)スルホン酸Naをブレンドすることにより刺激性と洗浄力を落ち着かせたような配合です。

そこに泡立ちをよくするためコカミドDEAを混ぜています。

しかし、これで刺激性が抑えられれば美容院で販売しているような高級シャンプーはいらないわけで・・・

やはりオレフィン系の高刺激性成分を配合する以上、いくらマイルドにしようとも刺激性が失われるわけではありません。

普通の人が使用する分には良いですが、肌荒れしやすい敏感肌の方が使用するのはやめた方が良いと思います。

ダメージ補修成分無配合

この価格帯のシャンプーでは仕方のないことですが、髪のダメージを補修してくれる成分はこのシャンプーには配合されておりません。

このシャンプーの公式サイトを見てみると、たくさんのエキスやアミノ酸がいかにも髪を補修してくれますみたいに書いてありますが、これらが髪に働きかけるのはあくまでも『保湿』です。

『補修』はできません。

しかも、残念ながら保湿成分というのはいくらシャンプーに配合しても洗い流した後に髪に残るのは1%ほどと言われているので、あまり意味がありません。

髪の毛に化学処理をしていないのであれば補修成分はいりませんが、カラーリングやパーマが当たり前に行われる時代になった今、やはりシャンプーにも当たり前のようにダメージ補修成分を配合すべきだと思います。

確かにダメージ補修成分は価格が高いので、シャンプー自体の値段も上がってしまいますが、今や必要不可欠の成分だと言えると思います。

8種類の米エキスの効果

このシャンプーには8種類の米エキスが配合されています。

確かにこれらは頭皮環境を整えるエキスとしてある一定の効果が見込めますが、大事なのはその配合量です。

エキス系はとても価格が高いので、この値段のシャンプーであればほとんど入っていないと考えるのが自然です。

おそらくほんの少し配合されているだけでしょう。

それよりもシャンプーは水と洗浄成分で9割を占めます。

そのため数種類のエキスよりも、はるかに洗浄成分の品質が大切になってくるのです。

頭皮環境を整えるためにはまずは高品質な洗浄成分を使用することです。

この洗浄成分に刺激性があるものを使用していたら、いくらエキス系が配合されていても頭皮環境は少しも改善しません。

まとめ

このシャンプーは成分をよく見ると、ごく普通のシャンプーです。

一般の方には米エキスが特徴的と思えるかもしれませんが、米エキスの配合量はごくごくわずかであり、髪に影響を与えるものではありません。

ドラッグストアで購入可能なごくごく一般的なシャンプーとなんら変わりありません。

成分だけを考えた場合、特にこのシャンプーを使用するメリットはないと思います。

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現在は、美容院専売品メーカーで『研究開発』をしているので、そこで得た知識を活かして『シャンプー選びサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーもそれほど悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーでは正しいヘアケアができないのが現状です。

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