パサつきや髪の広がりを抑えるアミノ酸シャンプーランキングトップ3!
しっかりとヘアケアをしているのに髪の毛がパサついたり広がってしまってスタイリングしにくい髪質になってしまう悩みをもつ方は大勢いるのではないでしょうか?
これらの問題は、髪の内部の問題と外部の問題の二種類がありますが、この二つの悩みは実は高品質のシャンプーを使うだけで改善されることがあります。
今回は、髪の悩みである『パサつき』と『髪の広がり』を解決するためのシャンプーの選び方を紹介していきたいと思います。
目次
パサつきや髪の広がりの原因は?
髪のパサつきと広がりの原因は同じです。この原因は大きく分けて二種類あるので見ていきたいと思います。
カラーリングやパーマ施術
カラーリングやパーマは言うまでもなく髪を痛めます。
カラーリングを例にとって説明すると、髪の毛に色を入れるために髪の一番外側を覆っているキューティクルをアルカリ性にすることで無理やり開きます。
その開いたところに色を入れていくことでカラーリングが完成ということになるのですが、実はカラーリングの後に自分で処理をしないとキューティクルは開きっぱなしになっているのです。
美容院ではキューティクルを完全には閉じてくれません。
なので、自分でキューティクルを閉じなければなりません。
キューティクルは酸性にすると閉じるので、弱酸性シャンプーを毎日使用して頭皮を徐々に弱酸性に傾けていくことでキューティクルを閉じるのです。
ドライヤーの熱
カラーリングやパーマほど髪にダメージは与えられませんが、基本的に髪の毛は熱に弱いので、熱によって髪のダメージが進行してパサつきや広がりにつながっていきます。
つまり、『パサつき』『髪の広がり』の原因は、『髪のダメージによる乾燥』であるということです。
乾燥によってパサついた髪の毛が外部の水分を含むことで、広がってしまうのです。
つまり、髪の毛が乾燥さえしなければパサつくことも広がることもないのです。
ドライヤーの熱は、髪の毛の水分を飛ばしてしまいますし、カラーリングやパーマは、キューティクルが開いてしまうことで髪の水分が逃げてしまうことで乾燥につながるということです。
しかし、この二つが大きな原因とわかっていても、中々やめられないのが現実だと思います。
ドライヤーは絶対にやめることはできませんし、カラーリングやパーマだって特に女性の方にとっては必須のおしゃれだと思います。
そこで高品質なシャンプーの出番です。
高品質のシャンプーを使用することで、パサつきと髪の広がりを改善することができますので、正しいシャンプーの選び方を紹介していきます。
『パサつき』『髪の広がり』に効果のあるシャンプー選びのポイント
この二つの髪の悩みの原因は『乾燥』なので、保湿成分が配合されているシャンプーを選べば良いと思われがちですが、シャンプー選びはそれほど簡単なものではありません。
シャンプーは化粧水などの化粧品と違って、使用した後すぐに水で流してしまうものなので、保湿成分がいくら配合されていようとも髪の保湿効果はあまり見込めないのが難しいところです。
ならば、どんなシャンプーを選べば良いのでしょうか?
パサつきや広がりにはアミノ酸シャンプーが基本
もちろんアミノ酸シャンプー以外にもパサつきや広がりを改善してくれる高品質なシャンプーはありますが、基本的にはアミノ酸シャンプーを選べば間違いはないでしょう。
しかし、アミノ酸シャンプーには明確な定義がないので、中には偽物のアミノ酸シャンプーもたくさん世の中に出回っています。
本物のアミノ酸シャンプーを見極めるためにはしっかり成分を確認することが大切です。
シャンプーの主成分である洗浄成分にアミノ酸系界面活性剤をメインで使用しているシャンプーを選んでください。
では、なぜこのアミノ酸界面活性剤が良いのかというと、このアミノ酸界面活性剤は、頭皮や髪の毛との親和性や保水性がとても高いので汚れを落としながら髪の毛や頭皮に吸着すると水分を含んでくれるのです。
しかも、ペリセアと呼ばれるダメージ補修成分と一緒に配合されることで、髪への浸透力も高まることで自身もダメージ補修に加担してくれますし、洗い上がりをとてもしっとりと仕上げてくれます。
また、アミノ酸シャンプーは洗浄力がマイルドなため市販品の高洗浄力をもったシャンプーとは違い頭皮の余分な脂をとってしまうことがないため、そうゆう意味でも乾燥しにくいのです。
ダメージ補修成分がしっかりと配合されているシャンプー
髪の内部がダメージでスカスカ状態になってしまうと、乾燥しやすくなりこれらの悩みにつながりますので、髪の乾燥を防ぐためにはダメージ補修成分がしっかり配合されていることも大事なポイントとなります。
先程も紹介したペリセアが配合されていれば言うことありませんが、ケラチンタンパク質やヘマチンなどの成分でも十分に効果があります。
なので、主成分がアミノ酸界面活性剤でありながらダメージ補修成分もしっかり配合されているシャンプーであればなお良いです。
ハーブガーデンシャンプー
このシャンプーは、今まで見た中でも高品質の成分で構成されている、まさに美容院品質のシャンプーです。
具体的に言うと、シャンプーにおいて最も重要な『洗浄成分』に『アミノ酸界面活性剤』である『ラウロイルメチルアラニンNa』がベースで使用されています。
この成分が配合されたシャンプーはたくさんありますが、どのシャンプーも補助的役割で少量配合されているにすぎません。
しかし、このシャンプーにはベースで配合されています。
そのおかげで、今まで難しいとされてきた『超低刺激+十分な洗浄力』を実現することを可能にしています。
そんな優れた洗浄成分を配合したハーブガーデンシャンプーですが、さらに『ペリセア』というダメージ補修成分が配合されていることで、頭皮や髪の保湿や補修としての能力も備わっていますので、パサつきや広がりに最適なシャンプーの一つと言えると思います。
パサつきを抑えるには保湿も大事ですが、一番いいのは『乾燥させない洗浄成分+保湿成分』です。
このシャンプーは頭皮の刺激となる成分も全く配合されていない上に補修成分も配合されているので、カラーやパーマをしている方や、かゆみやフケなどの頭皮トラブルにあわれている方にもお使いいただけるシャンプーだと思います。
エフキュアリッチシャンプー
成分を見ると実に様々な悩みに十分対応できるシャンプーであることが良くわかります。
シャンプーの善し悪しを決定する洗浄成分である界面活性剤は、赤ちゃんにも使用できるほどの低刺激な成分でまとめてあるので非常に安心できますし、ダメージ補修成分もしっかり配合されているのでダメージへアの方も使用が可能です。
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- どのシャンプーを使っても『かゆみ』『フケ』『抜け毛』『切れ毛』などのトラブルが出る方
- 髪のパサつきや広がりに悩んでいる方
- 薄毛や抜け毛に悩んでいる方
- 年齢とともに髪の毛に『潤い』や『ハリ』が少なくなってきたと感じている方
このような頭皮トラブルに効果が出るシャンプーということになります。
haru黒髪スカルプ・プロシャンプー
このシャンプーも最も多く配合されている洗浄成分はアミノ酸界面活性剤の『ココイルグルタミン酸TEA』です。
このシャンプーは敏感肌向けと言うことですが、実際にこの洗浄成分はとにかく低刺激なので頭皮や髪の毛の痛みにつながるものではありません。
低刺激という意味では宣伝通りの効果が期待できると思いますが、敏感肌向けに開発されているので洗浄力は少し低めに設定されているので、頭皮の脂が多いという方には少し物足りないと思います。
このシャンプーは『ヘマチン』をはじめ、豊富なダメージ補修成分が配合されているので、カラーやパーマをして髪の毛の元気がないという方にはおすすめできる製品となります。
ヘマチン特有の『ハリ・コシ』を得ることができます。
ただ、ハーブガーデンシャンプーやシンプリッチシャンプーと比較して順位を落としたのはやはり洗浄成分にほかなりません。
ココイルグルタミン酸TEAはとても低刺激で高品質な成分ですが、ラウロイルメチルアラニンNaや酸性石鹸と比較すると、洗浄力にどうしても差がでてしまいます。
なので、こちらのシャンプーを二週間以上使用してもなお頭皮にかゆみなどの症状が続いた場合、それは洗浄力が自分に合っていないということになるので、その場合はハーブガーデンシャンプーのようなワンランク上の洗浄力をもった製品を試してみましょう。
ただ、このシャンプーの洗浄力が弱いと感じないのであれば、使用するメリットがあります。
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