ルベルイオクレンジングリラックスシャンプーの解析による成分評価
口コミ評価もとてもよく、通販で人気を得ているシャンプーであるルベルイオクレンジングシャンプーについて成分から解析したいと思います。
ルベルイオクレンジングシャンプーの全成分
水、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドメチルMEA、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、BG、ポリクオタニウム-64、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、香料
ルベルイオクレンジングシャンプーのデータ
洗浄力: 低刺激洗浄成分の中では比較的洗浄力が高めのタウリン系を使用していますので、洗浄力は申し分ないです。
低刺激性:
刺激となる成分はほとんど配合されていませんが、強いて言うならば香料です。
香料は人によっては刺激になることがあります。
しっとり感:
タウリン系の洗浄成分を使用した場合さっぱり感がでやすいです。
ノンシリコン処方なためしっとり感はあまり感じられません。
ダメージ補修成分:
このシャンプーにはダメージ補修成分は配合されていません。
コスパ:
容量:600ml
価格:3780円
総合評価:
植物エキスもダメージ補修成分も配合されておらずとてもシンプル設計です。
まさにシャンプー本来の役割である『洗浄』に特化したシャンプーになっています。
洗浄成分は高品質
・ラウロイルメチルアラニンNa
・コカミドメチルMEA
・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
このシャンプーは洗浄に特化したシャンプーです。
そのため、洗浄成分は品質の高いものを使用しています。
5種類の洗浄成分がブレンドされていますが、ココイルメチルタウリンNaがベースとなっているので、洗い上がりはさっぱりします。
その他の成分は、泡立ちを向上させるための非イオン系のものとベース成分の刺激をマイルドのものにする両イオン系のもので、特に際立った特徴はありません。
一般的なシャンプーとほぼ同じ処方ということになります。
ただし、市販品シャンプーとは違い低品質の高級アルコール系の洗浄成分は一切配合されておりませんので、刺激を気にする必要はありません。
2種類のカチオン化ポリマー
・ポリクオタニウム-47
このシャンプーには2種類のカチオン化ポリマーが配合されています。
カチオン化ポリマーとは、リンス成分のことで洗い流しても流れずに髪の毛に吸着して指通りや質感の向上をしてくれます。
しかし、このサイトでも何回も言っているようにカチオン化ポリマーは配合量が多すぎると髪の毛を乾かした後にごわつくという特徴があるので、配合量がとても大切です。
そこでみるのが全成分表です。
この全成分表は配合量が多い順に記載されているので、どこにカチオン化ポリマーが書かれているかがとても重要になってきます。
このシャンプーは配合成分の種類が少ないので多く配合されているように思えますが、グリチルリチンは配合率が法で決められており多くの量を配合してはいけないことになっています。
つまり、それよりも少ない配合量であるカチオン化ポリマーは決して多すぎるということはないということです。
よって、ごわつくこともなく質感の向上に貢献してくれる量だと思われます。
まとめ
まさに洗浄のためだけに開発されたようなシャンプーです。
シャンプーなのでそれで良いのですが、カラーリングやパーマをしている髪には対応できません。
あくまでも髪の毛を低刺激で洗い上げることだけを意識したシャンプーになっています。
そのため、敏感肌の方であれば一度試してみる価値のあるシャンプーということになります。
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